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グッズ・楽譜等ギターのカポタストってどう使うの?

こんにちは。オリエント楽器です。

今年の夏はあっという間に過ぎ去ってしまった気がします。

梅雨が長かったからかな?

なんとなく寂しい気もしますが、涼しくて寂しいのが秋の魅力ですよね。

 

今回はギターを弾くときの便利グッズ「カポタスト」をご紹介します♪

ギター弾き語りのスコアやバンドスコアのTAB譜を見ていると、楽譜の端っこに「Capo:2f」とかって書いてあることがあります。

そんなときはカポ、つまりカポタストの出番です!

例えば「Capo:2f」と書いてあった場合は、2フレットの部分にカポを挟んであげます。

あとは、カポの付けたところを指板の先端と考えてTAB譜に従って弾くだけ!

 

そうすると、例えばEmのコードを押さえたときに、実際に出る音がF#mとなります。

F#mといえば、”押さえるのが難しい&押さえられたとしても手が疲れるやつ”の異名を持つ(?)厄介なコードのひとつですが、カポを使うことでEmを押さえるだけでF#mが弾けちゃう!という魔法的なことが起きるのです!※ちなみにEmは”ギターにはじめて触れる人でも弾ける&カッコいい響き”の異名を持つ(?)夢のような簡単コードです。

 

…このように、カポタストの役割は主に「押さえるのが大変なコードを弾くときに助けてくれる」といったものです。

 

また、カポタストを使えば同じ押さえ方で異なる出音(響き)を得ることができるので、ギター弾き語りをするときなどはカポの位置を変えて簡単に歌のキーを変えたり、ソロギターを弾くときはカポをつけることで曲の雰囲気を変えたり、、といった様々な活用ができます。

 

ちなみに、このブログを書くにあたってカポタストの言葉の意味を調べたところ、イタリア語で「指板の先端」という意味だそうです。そのまんまですね。

ギタリストならひとつは持っておきたいカポタスト。

オリエント楽器豊橋店でぜひお試しください♪

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