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その他楽器沖縄三線に注目!

沖縄三線と水牛のバチ

皆さんはNHK連続テレビ小説の「ちむどんどん」、見てますか?

沖縄の山原地域の故郷で、沖縄三線の音色や民謡の演奏シーンもありましたね。

曲は「芭蕉布」や「てぃんさぐぬ花」。

癒される音色とオジーやオバーの歌声にも味わいがあって、また沖縄独特の音階と方言。

まさに文化が一曲一曲に凝縮されているところが魅力ですね。

 

基本は弾き語り

三線を習いたいという方の中には、歌が苦手な人も多いようです。

以前に、人前で歌うのが嫌という方もみえましたが、残念ながら民謡は唄三味線といって、

唄が基本で、三味線は伴奏なんです。

ですから、三線だけを習うことは、基本的にないんですね。

 

演奏曲は民謡が基本。

BEGINを代表する沖縄ポップスがきっかけで教室にお越し頂く方も多いのですが、残念ながら

沖縄民謡から習います。

ピアノも上手くなるために、クラシック曲からはじめることが多いですよね。

三線も同じように、沖縄民謡を学びながら歌や演奏の力をつけ、その上で様々なステージで

「涙そうそう」や「島唄」や「島人ぬ宝」などポップス曲も弾けるように練習していきます。

やはり、今残っている民謡は飽きが来ないから、ずっと歌い継がれてきています。

様々な節回しや歌い方も研究していくと、奥深さが分かり、興味が増していきます。

 

楽譜は、工工四(クンクンシー)

原稿用紙に漢字が書かれているようなものが、沖縄民謡の楽譜みたいなもので、クンクンシーと呼びます。

ギターでいうところのタブ譜のようなものです。これを見ながら、抑えるツボ、休符、歌詞、歌い始めや歌い終わり、

繰り返し記号、その他演奏表現を踏まえて演奏するんです。

最終的には三線は覚えて演奏できるようにして、歌詞だけを見ながら弾き語れるように練習していきます。

 

三線教室としては、東三河最古!?

オリエント楽器では、かれこれ20年前から沖縄三線のレッスンを行っています。

この地域で最も古い三線教室と言っても過言ではありません。

そしてその成果として、琉球民謡協会の教師免許取得者を3名輩出してきました!これは凄いことなんです。

最初はもちろん楽しさから入って、その次には上達が必要で、そして上達の先に更なる楽しさが待っています。

 

無料体験レッスン大歓迎。

月2回、金曜19:30~21:00、豊川センターでレッスンを行っています。

レッスン時に随時体験レッスンも行っています(要事前予約)。

※楽器をお持ちでなくても体験が可能です。

あなたも、今年の夏から、沖縄の時間を感じる金曜の夜、はじめませんか?

オリエント楽器の三線教室沖縄三線へめんそーれ!(笑)

また、豊橋店にて沖縄から直接仕入れた三線を販売しています。ぜひご来店くださいませ。

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